What Mt. futaba

二葉山の名前は、天保年間に付けられたようで、当時数多くあったアカマツの葉っぱが二葉になっていることに由来していると言われています。広島駅の北側に位置する二葉山は原生林である針葉樹林が数多く残されていおり、江戸時代から藩政として伐採や管理を厳しく規制していたためと考えられています。
また広島城の鬼門にあたる北東に位置するので二葉山山麓にはたくさんの神社・仏閣が並び、その寺社林として大切にしてきた場所です。
二葉山には日本一の広さを誇る絶滅危惧種に指定されたシリブカガシの群生林があります。
足を踏み入れれば、驚くほど豊かな自然を感じることのできる貴重な森で金光稲荷神社の参道から仏舎利塔まで登ることが出来、山頂からは広島市内を一望できる絶景を眺めることが出来ます。

先人たちが守ってきた自然を大切にしたい

二葉山の自然を守り、金光稲荷神社の参道整備活動

「山を楽しむ会」

二葉山は気軽に登れるハイキングコースとして週末には200人を超す人が訪れる場所ですが、元禄時代から「金光稲荷神社」の鎮守の森として神社を囲むように広大な自然が息づき、広島の人々が代々守ってきた場所です。広島東照宮の境内となっております。しかし金光稲荷神社の参道は長年の老朽化の蓄積で石段は土砂が流出し訪れる人が歩きにくくなっています。
 「山を楽しむ会」は、(一社)My Japanが令和3年1月に発足し、想いに賛同してくれた地元の人々やAsageshikiツアーガイド、My Japanメンバーが二葉山の参道を整備しています。メンバーは20代~60代まで幅広く現在30名を越える人々が関わって活動している。

 

■活動内容
石段は全部で500段あります。麓から砂袋とセメントを持って上がり山中で混合させ、バケツリレーをしながらへこんだ参道を補修しています。倒木の片づけ、ゴミ拾い等の清掃活動や近隣豊かな自然の残る二葉山を守るための活動を続けています。